4月22日(土)、マレーシアのクアラルンプール近郊において、安田弘法理事同席のもと、山形大学元留学生20 名が出席し「山形大学マレーシア留学生同窓会設立総会」が開催されました。全入会者数は37 名で、海外での同窓会の立ち上げは本学では初めてのものです。

初代会長には、シャハリル・ビン・イブラヒム氏(現地米国資本系企業勤務)が選出され、「会員の意見に耳を傾けて、一つ一つ活動を積み上げて行きたい」と抱負を述べました。また、安田理事は、本学の最近の動きを伝えながら、マレーシア政府の支援を受けて日本に留学した「エリート」として、それにふさわしい知的・精神的資質を備えた、いかなる母国をつくるかを考え続ける存在であってほしいとメッセージを送りました。

今後の活動については、多くの意見やアイデアをもとに様々に検討されており、それらの具体化を通じた会の発展が期待されます。また、元留学生同士、及び本学とのネットワーク強化による優秀な留学生の受入れ増大などの効果も期待されています。

https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/info/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%81%A7%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A%E3%80%8C%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E8%A8%AD%E7%AB%8B%28422%29/