令和7年12月18日(木)、校友会学生幹事企画として「異文化交流フェスタ」が基盤教育1号館学生多目的ホールを会場に開催されました。この企画は、山形大学の日本人学生と外国人留学生たちが交流できるような取組みを行いたいと学生幹事が考えたもので、昨年に続き2回目の開催。今年度は日本の伝統文化のひとつである和菓子作りをとおして文化交流を深めたいという企画で、当日は外国人留学生16人と日本人学生14人の合計30人が参加しました。
和菓子作り体験は、山形の老舗和菓子店である「乃し梅本舗 佐藤屋」八代目代表取締役社長の佐藤慎太郎氏を講師にお迎えし行われ、3種類の和菓子作りを体験しました。一つ目は梅の花を模った和菓子、2つ目は菊の花をまねた細かい細工の和菓子、3つ目はテーマ自由でそれぞれオリジナルの和菓子を作成いたしました。
はじめに講師のテーブルで講師が手順やコツを説明しながら見本を作成し、その後、各グループに戻って作成するという流れで行われ、学生たちは見本を作成する講師の指先に注目したあとに恐る恐る材料を捏ねたり道具を使って細工したりしていました。
アドバイスをしながら各グループ回る講師から助言いただいたり褒められたりで参加者たちは大健闘。3つ目のオリジナル和菓子作りでは、動物や花などそれぞれ工夫しながら作成し、中には校友会の公認キャラクター「ぎんなちゃん」をイメージした和菓子を作成するなど大いに盛り上がりました。
今回の和菓子作り体験は、外国人留学生だけではなく日本人学生たちも初めての体験となり、お互いに声を掛け合いながら楽しく実施することができ、参加した学生からは「このような和菓子は型にはめて作るだけかと思っていたが、一つ一つ丁寧な細工をしていくことで完成することがわかった。とてもいい思い出になった。」などの感想が出ていました。学生たちは出来上がった和菓子を見せ合いながらグループで記念撮影するなど交流を深めていました。
体験終了後には、主催した校友会学生幹事から「講師の丁寧なご指導のおかげで、参加者一人ひとりが日本の和菓子文化に触れる貴重な時間となった」など講師への感謝の言葉が述べられ、最後に作品を手に講師を囲んで記念撮影が行われました。
今回の学生幹事企画については、日本文化への理解を深めるとともに人と人とのつながりを感じるきっかけになり、これからの山形大学での学生生活においても繋がるような異文化交流となりました。




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