2022年12月19日(月)、法人本部第一会議室にて、「各学部同窓会・後援会、校友会と山形大学との情報交換会」をオンライン併用で開催しました(出席者18名中9名がオンライン)。

 この会は、各学部同窓会・後援会、校友会そして山形大学の連携を密にし、各組織における運営上の諸課題や将来像等について意見や情報を交換することによって、互恵的協働関係を構築することを目的とするもので、今回が6回目の開催となりました。

冒頭、玉手英利学長(校友会会長)が、コロナ対策とそれに対する各学部同窓会等へのご協力に対し感謝の意を表しました。次いで、矢作清理事・副学長が11月に実施した「ホームカミングウィーク」と「ギビングキャンペーン」の結果について報告を行いました。その後、各組織及び山形大学からの現況報告があり、特徴的な取り組みや課題等の情報を共有しました。

最後の自由討議では、共通する課題である会員数の減少や、現役学生との繋がりの弱さ、支部活動の活性化等について、活発な意見交換が行われました。

今回の情報交換会で出された内容を踏まえ、山形大学としては、互恵的協働関係の構築によるステークホルダー経営の実現を、校友会としては、令和5年度事業「基本方針」案の策定を進めることが確認されました。