2023214日(火)、校友会学生幹事2名と元幹事1名の学生1名の3名が、米沢キャンパスツアーを実施しました。

 これは、校友会学生幹事が企画したもので、所属するキャンパス以外のキャンパスを訪問し、総合大学としての山形大学の多様性を学ぶとともに、先輩学生や当該学部同窓会等と交流し、縦と横の山形大学コミュニティの醸成・強化を図ることを目的としています。

 企画自体は3年前から発案されていたのですが、コロナ禍の影響で実施できず、今回は来年度の参加学生公募制という本格実施を見据えての実施となりました。参加した小笠原彩聖さん(人文社会科学部4年)は、「山形大学はキャンパスが分散してて学部外の繋がりが希薄になってると前はデメリットしか思っていませんでしたが、米沢にキャンパスがあることが米沢市内に活力を与えているんだと改めて実感しました」と感想を述べました。

 当日の内容は以下の通りです。

 

参加学生:令和4年度校友会学生幹事 

      小笠原彩聖(人文社会科学部4年)

      佐藤珠穂子(    同  1年)

     先輩学生幹事(R元・2

      豊田 彩人(工学部4年) 

随行:校友会事務局 樋口浩朗

 

8:50   小白川出発  

10:00  米沢キャンパス着

    有機材料システムフロンティアセンター(11号館)等見学

    2階未来ホール、展示コーナー

    説明:大場好弘特任教授(前山形大学理事・副学長)

    4階ソフト&ウエットマター研究室 

    説明:小川純准教授     

     2階VRスタジオ、

    説明:鈴木秀茂技術員                  

         

12:00 昼食 

 

13:15 (一社)米沢工業会様訪問

    大沼理事長へのご挨拶、情報・意見交換

14:30 旧米沢高等工業学校本館(国指定重要文化財)見学    

    ご案内:山崎洋一郎名誉館長

17:00 小白川キャンパス着

 

参加した学生幹事のレポートは、こちらのページでご報告しています。