2023年3月9日(木)、山形大学人文社会科学部301教室において、「環境SDGsアワード2022」をオンラインを併用して開催しました(主催;山形県環境エネルギー部、企画・共催;国立大学法人山形大学、事務局;リコージャパン㈱山形支社)。

 これは、令和4年度山形県委託事業「若者向け環境SDGsワークショップ」の成果を発表する特別企画として今回初めて実施したもので、山形県内5つの高校から8チームが参加し、7分間の持ち時間でそれぞれ成果を発表しました。

 成果発表の後は、今年度「輝く県民大賞」を受賞した山形大学模擬裁判実行委員会の第51代委員長の丸田蒼さん(人文社会科学部2年)が事例発表を行いました。

 6名の審査員による審査の結果、以下の賞が決定し、それぞれ表彰状が授与されました。

山形県知事賞 長井高等学校「温泉研究チーム」

山形大学学長賞 山形東高等学校「LGBTQ+」

審査員特別賞 山形工業高等学校「機械研究会」

 審査委員長を務めた山形大学の林田光祐副学長(SDGs推進室長)は、「審査のポイントは、1.発想力、2.研究や探究のプロセス、3.分析と結論、4.表現力の4つとした。どの発表もSDGsの様々な課題を自分事としてとらえた高校生らしい創意工夫を発揮したプロジェクトでした」と総評を述べました。

なお、6名の審査員は以下の方々です(敬称略)

山形県環境エネルギー部長 安孫子義浩

山形県環境審議会委員   堀川敬子

山形大学SDGs推進室長  林田光祐

山形大学SDGs推進室副長 栗山恭直

山形大学SDGs推進室   伊藤雅彦

山形大学人文社会科学部1年 石川舞桜(YU-SDGsタスクフォースメンバー)

 

「環境SDGSアワード2022」を開催します(3/9): https://sdgs.yamagata-u.ac.jp/bulletin/event/detail_284.html