2022年2月22日(火)、校友会学生幹事による「山大生の活動支援プロジェクト(Ⅴ)!」として今年度採択された学生団体の成果報告会を開催しました。今回は昨年に引き続き、オンライン形式での開催となり、32名の方に参加いただきました。

発表会は、「山大生の活動支援プロジェクト」のほかに「山形大学と交流する会プロジェクト」、「Rethink PROJECT(JTプロジェクト)」と併せて10団体から、それぞれ10分間で発表と質疑応答がなされました(発表団体は下記をご参照ください)。

最後に、各プロジェクトを代表して次のような講評をいただきました。

矢作 清 理事・副学長(山大生の活動支援プロジェクト)
10件とも素晴らしい発表で感激しています。「Archi-eggs」については、是非山形の素晴らしい建築物のアーカイブ化を進めていただきたい。また、全体的に地域との関わりについての活動が多く、大学としても大変うれしく思っている。

飯塚 博 理事・副学長(山形大学と交流する会プロジェクト)
ウィズコロナの中で、学生の皆さんの活動をやや心配していたが、工夫を凝らしてしっかりやっているのを確認できてホッとしている。皆さんの活動が、いま社会で問題になっている点の解決につながっており、大変感心して拝見した。

墨谷 健二 様(日本たばこ産業株式会社山形支店長、Rethink PROJECT)
コロナ禍の中、大変有意義な発表をしていただきありがとうございました。全体をとおして、学生の皆さんが各プロジェクトを自分事化していることを強く感じました。自ら考え突き進んでいるプロジェクトが多々あり、私どもの仕事についても自分事化することが大事だと教えていただきました。

また、視聴した学生からは「たくさんの学生が主体的に動いている姿に刺激を受けました!」との感想が寄せられました。

成果報告会の様子は山形大学校友会Youtubeでもご覧いただけます。

発表団体一覧

「山大生の活動支援プロジェクト(Ⅴ)!」

  • Archi-eggs「県内の建築探訪とコンペ参加」

「山形大学と交流する会プロジェクト」

  • 花笠サークル四面楚歌「四面楚歌演舞披露会で地域の方々を笑顔に」
  • 山形大学VR部DTM作曲プロジェク「山形音MAD」
  • 山形大学SCITAセンター学生スタッフ「Withコロナに向けて」
  • 山形大学VR部Blender勉強会プロジェクト「山形大学バーチャル文化祭の開催」

「Rethink PROJECT」

  • IVY youth「カンボジアの子供たちに未来を届けたい!」
  • 山形大学舟形プロジェクト「山形大学食堂での地産地消による地域振興」
  • 模擬裁判実行委員会「テーマ『同性婚』を取り扱った模擬裁判公」
  • データサイエンス勉強会「データサイエンス勉強会」
  • YUCaN学生部会「山形大学学内へのプラスチックごみ箱の設置」