山形大学農学部では、年に数回、記者懇談会を開催しています。
2月22日(火)に、令和3年度第7回目の懇談会を開催しました。発表内容は以下のとおりです。

「株式会社庄交コーポレーションと山形大学農学部の包括連携協定の締結」

  株式会社庄交コーポレーション代表取締役社長 國井 英夫
  山形大学農学部長     村山 秀樹  

【概要】
 山形大学農学部は2月22日(火)、株式会社庄交コーポレーションと包括的連携に関する協定を締結しました。
 庄交コーポレーションの國井英夫代表取締役社長と本学の村山秀樹学部長による挨拶後、包括協定書への署名が行われました。本協定では、両者が包括的な連携のもと、相互の発展および地域活性化に資することを目的としており、協定内容として、①教育、研究、文化の振興と交流、②産業振興や観光振興など地域経済の発展、③物的・知的資源の相互活用、④学生の教育・人材育成など5項目を挙げています。
 記者懇談会で村山学部長は、「庄交コーポレーションとともに情報発信に力を入れていくとともに、今後「食」分野に注力していく中で、互いに協力しながら地域活性化に貢献していきたい」と述べました。 また國井社長は「食とツーリズムをキーワードに、それぞれの知見を活かし高め合いながら、地域発展への原動力としていきたい。」と述べました。
 本協定により、本学部と庄交コーポレーションが地域に根ざした活動を連携して進めることで、地域社会の更なる活性化に貢献することを目指します。